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深圳在外研究メモ~加速都市・深圳を描く~

深圳大学にて在外研究中なので、フィールドワークのメモを描きためています。加速都市・深圳の過去と現在、珠江デルタの構造変化を「描い」ていきます。「書く」のはもう少しあとでやります…。

深圳在外研究メモ No.1 深圳大学に到着編

深圳在外研究メモ No.2 ニコ技深圳観察会 (2017年4月)そもそもなぜ「非チャイナスペシャリスト」がツアーを企画でき、なぜそれが大事なのか編

深圳在外研究メモ No.3 ニコ技深圳観察会 (2017年4月)第一日目訪問先感想編~Trouble Maker, HAX, and Jenesis

深圳在外研究メモ No.4 ニコ技深圳観察会SegMaker出張所を開設してみた編

深圳在外研究メモ NO.5 ニコ技深圳観察会 (2017年4月)二日目訪問先感想編~Trouble Maker提携工場, Dobot, Makeblock, and 柴火創客

深圳在外研究メモ NO.6 ニコ技深圳観察会 (2017年4月)三日目訪問先感想編~Ash Cloud, Seeed, Insta360, and Tencent!!!

深圳在外研究メモ NO.7 ニコ技深圳観察会 (2017年4月)を振り返る編

深圳在外研究メモ NO.8 シェアサイクルOFOを使ってみた編~スマホ電子決済前提社会におけるシェアエコノミーの広がり

深圳在外研究メモ NO.9 世界の電子街・華強北のど真ん中でレーザーカッターと3Dプリンターワークショップに参加してみた編

深圳在外研究メモ NO.10 深圳博物館で体感する改革開放編~蛇口爆破、「深圳スピード」の由来、そして圧倒的鄧小平推し

深圳在外研究メモ No.11 深圳市ソフトウェア産業基地(深圳湾)が意識高い編~Tencent新社屋、Stargeek, NAVER, そして総理コーヒー。だいたいいつ行っても何かやってる面白さ

深圳在外研究メモ No.12 深圳で生活していて得られた情報編~青色ダイオード中村修二先生ラボ開設、DJI本社ビル建設、習近平広東指示の学習会

深圳在外研究メモ No.13 深圳大学北側の麻雀嶺工業園区付近を歩く編~元工業団地には ロボットスタートアップ、木工工房、コワーキング、メイカースペースが入居。「工場」からの脱皮を体感できる場所になっていた

深圳在外研究メモ No.14 ドローンスクールに入学してみた編~アプリ学習、Alipay支払い、そして総括は漢詩

深圳在外研究メモ No.15 デザインウィーク見学編~ガラス工場をリノベーション。主会場はプロダクト展。別会場の青葉益輝のポスターを来場者はじっと見ていた

深圳在外研究メモ No.16 3Dプリンター工場見学編~デジタルファブリケーション機器の製造現場はきわめてアナログだった

深圳在外研究メモ No.17 CUHKSZにMary Ann O’Donnelさんのレクチャーを聞きに行く編~「深圳人」をめぐる政治、経済、そして文化的解釈。「本地人は政治的に作られうる」、「本質的には深圳人とは自らを改造した人を指す」

深圳在外研究メモ No.18 アニメイベントで実況中継アプリ花椒の威力を知る編~学生グループが楽しく実況。平均課金額は200円でも、最高課金者は1.4億花椒豆(約2億3千万円)課金

深圳在外研究メモ No.19 海外政府系テックプロジェクトと深圳のつながり編~深圳の、そして中国の新しい経済、新しいエコシステムと自国をつなげようとしているプロジェクトが続々

深圳在外研究メモ No.20 Makeblockの創業者Jasen Wangの視野と初の主催イベントを見た編~深圳の真ん中で子供たちはMakeblockを遊びつくす

深圳在外研究メモ No.21 深圳のなんとなく大事なエリアの風景写真をまとめる編~徐々に成長の極は西側へ

深圳在外研究メモ No.22 深圳でKickstarterのキャンペーン戦略を学ぶ編~「クラウドファンディングとはCommunity-driven fundingである、それ相応の準備が不可欠」

深圳在外研究メモ No.23 深圳国際ドローン展2017に参加する編①~「世界無人機大会」の規模、そして南京航空航天大学の先生の「ドローン×AI」の議論が刺激的だった

深圳在外研究メモ No.24 深圳国際ドローン展2017に参加する編②~展示の特徴は産業用、大型機、固定翼、そしてアンチドローンシステム等々。非空撮市場をめぐる競争へ。

講演会告知:深圳ハードウェアスタートアップのエコシステム(深圳硬件新兴企业的生态圈 )

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日時(时间):2017年7月4日18:30-20:30

会場(地点):深圳市福田区華強北賽格広場12階Segmaker(华强北赛格广场12楼赛格众创空间)

主催(主办方):ニコ技深圳観察会Segmaker出張所

事前登録:不要です(不需要登记)

言語:日本語(this workshop will be hold in Japanese, but welcome international friends to join. 这研讨会语言为日语,但非常欢迎国际友人过来参加)

 

登壇者(演讲来宾)

高須正和(teamLab)

無駄に元気な、チームラボMake部の発起人。チームラボ/ニコニコ学会β/ニコニコ技術部/DMM.Makeなどで活動、『ニコ技輸出プロジェクト』を開催。『メイカーズのエコシステム 新しいモノづくりがとまらない。』(インプレスR&D, 2016年)を出版。ブログでも情報を発信:https://medium.com/@tks

 

藤岡淳一(創世訊聯科技(深圳)有限公司 董事總經理)

1996年千代田工科芸術専門学校卒、派遣技術者として家電大手の製造部門で勤務。デジタル機器ベンチャーを経て2011年にジェネシスを創業。2013年深圳工場を設立。イオングループの「格安スマホ」の納品を手掛けるなど、深圳のサプライチェーンの最前線で活躍。http://jenesis.jp/

 

司会(主持人)

伊藤亜聖(東京大学社会科学研究所/深圳大学中国経済特区研究センター)

 

タイムテーブル(时间表)

18:00開場、おいしいフルーツティを用意しております (18点开始入场,喝喝水果茶)

18:30講演会開始(18点半开始演讲会)

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連絡先(联系人):伊藤亜聖

Wechat ID: aseiito

Email: asei@iss.u-tokyo.ac.jp

(地図データなどシェアできるので、できればWechatでご連絡ください)

 

深圳在外研究メモ No.24 深圳国際ドローン展2017に参加する編②~展示の特徴は産業用、大型機、固定翼、そしてアンチドローンシステム等々。非空撮市場をめぐる競争へ。

6月24日、深圳ドローン展の2日目、主に会場を見学しました。

産業用ドローンが展示の大多数を占めており、なかでも警察公安消防といった官需系ドローン、そして固定翼ドローンが目立ちました。要するに、DJIが市場を掌握しているコンシューマーセグメント以外で、各社競争しようとしていることが明確に表れていました。ただ、DJIもMatrice200に代表される機種で、特に測量と検査市場を、Agrasで農業用市場を開拓しています。徐々に民需はDJI、官需は他の大手、といった方向が見えてくる可能性も感じました。

以下、写真です。

1.個別コンファレンスの様子

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会展中心五階からの風景。

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少し覗いたドローンの電力システムへの応用フォーラム。関係企業の担当者が集まり密度の濃いプレゼンが進んでいました。

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北京の電力検査会社のプレゼン。ソーラーパネルの検査を省力化し、大きなシステムのなかにドローンを組み込んだサービスを展開していました。

2.会場で目立った産業ドローンと大型ドローン

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一つの典型としてのJTTの産業用ドローン。カメラ以外に、拡声器、大型発光機などを搭載可能。

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警察公安向けドローンの大手、AEE。

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水素燃料電池により4時間の飛行を実現したMMC。

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人命救助用ドローンの試作機、ペイロード125kg。

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40リットルの農薬を搭載できる大型農業用マルチコプター。

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搭載する機器によって様々な用途に対応可能という面を強調した大型ドローン。

3.目についた固定翼機

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固定翼機の数の多さも中国ドローン産業の特徴の一つと言えそうです。測量向けのものもありましたが、多くは偵察、さらに軍事寄りと思われるものもありました。日本のドローンの展示会、例えば3月のJapan Droneでは固定翼機はほぼ皆無だったと記憶しており、この差は明確です。

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4.アンチドローンシステム

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妨害電波を放ち、ドローンを撃墜する機器。

 

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周波数を設定。

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別の企業のアンチドローンガン。

以上、ひとまずのメモまで。

深圳在外研究メモ No.23 深圳国際ドローン展2017に参加する編①~「世界無人機大会」の規模、そして南京航空航天大学の先生の「ドローン×AI」の議論が刺激的だった

私は新興産業の事例研究として、中国のドローン産業にも注目して研究をしています。最近ですと日本の専門メディアDrone Journalに「加速都市・深圳から見るドローンの未来」を書いています。

現在滞在している深圳では、昨年に続き深圳市無人機協会の主催による深圳国際ドローン展が開催されています。昨年の展示会にも参加しているので、去年の開催概要はこちらをご覧ください。

以下、初日に参加した雑感を写真にメモしておきます。現時点での印象としては、①昨年は参加が見られなかったDJIが、副総裁をコンファレンスに出したことが会議自体の重みを大きく変え始めている、②コンシューマーセグメントにおけるDJIの一強状態を反映して、出展メーカーは産業用ドローンメーカーが圧倒的に多いこと、③「世界無人機大会」というコンファレンスが巨大で、しかも海外の来賓のプレゼンより中国側のプレゼンが刺激的だったことがあります。展示の内容については明日以降に取材したものを次に書くことにして、以下では、初日のコンファレンスについて若干触れておきたいと思います。

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昨年に続き会展中心で開催されているドローン展。

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7-8号館が会場となっていますが、主に8号館にドローンが、7号館には画像認識系の展示が集まっています。

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開幕式の様子。1時間くらい押して始まりました。

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「世界無人機大会」、深圳市ドローン協会・楊金才会長による挨拶。

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合計10のキーノートスピーチの一番で登壇したDJIの副総裁、徐華濱氏。タイトルは「娯楽から生産力へ:ドローン産業の未来の生態系」。

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DJIの機種開発を4つの段階に分けて説明。第一段階は、飛ぶのに十分な飛行機能(ホバリング、操作)を持たせる段階。第二段階が空撮セグメントを開拓するために必要な機能(カメラおよびジンバルの搭載)を持たせる段階。第三段階が、衝突回避、追跡、ジェスチャーコントロールといったスマート化。そして第四段階が産業用ドローンの段階で、悪天候への耐久性、信頼性、モジュール化およびオープン化によるカスタマイズ需要への対応、という段階。

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ハードウェアは主に3つのプラットフォームで対応。

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ソフトウェアは、①フライトコントローラー、②データ収集、③データ分析の3つのレイヤーでパートナーを選定していく。

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マーケティングとシステム開発の両面でパートナーを増やす戦略、とのこと。本当はDJIはもっと未来を考えているはずですが、ここではあくまでもパートナーを増やすというプレゼンテーションをしていました。

 

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別のプレゼンの中で、強烈だったのは南京航空航天大学の黄大慶先生のプレゼンです。ドローンにAIを搭載し、ネットワーク化することで何ができるかという議論をしていました。結論として、蜂の群れの研究を応用し、相互に連結した、自律したドローンの群れにAIを搭載すれば、第一に軍事用途では「この顔のテロリストを排除せよ」と命令すれば自動で発見し攻撃し排除できる。世界を5つくらいのエリアにわけて管理すればよい、とのこと。第二に、民用では、AIに「農作物を育てて収穫量を増やせ」と命令すれば、ドローンの群れが自動で農薬をまき、水の生育状況を把握できる。他の登壇者が実務的な機体開発、法規制、ソリューション、そして国際協力の話をする中で、黄教授のものが最も野心的なプレゼンで、「ドローン×AI」の議論は刺激でした。

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ドローンにAIと自律的グループコントロールを追加した場合に可能になる民用用途を解説しているスライドです。

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「世界無人機大会」の様子。

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「深圳無人機宣言」を多くの国から来た代表と署名し、「世界無人機大会」はフィナーレ。

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二日目以降には専門的なセッションが複数開催されます。すべては把握できませんが、展示の内容と合わせて次回書きます。

深圳在外研究メモ No.22 深圳でKickstarterのキャンペーン戦略を学ぶ編~「クラウドファンディングとはCommunity-driven fundingである、それ相応の準備が不可欠」

今週は深圳のメイカーコミュニティではKickstarterのデザインディレクターであるJulio Terraが来ていたこともあり、 クラウドファンディングに関わるセッションが開催されていました。その内容を簡単に紹介します。

1.Crowdfunding Masterclass@HAX

まずは水曜日にHAXで開催されたセッション。最初のセッションではMakeblockのJasenが経験をシェア、そして第二セッションではKickstarterのプロジェクトのサポートに特化したPR会社によるトークセッション、そして最後にHAXの現役やOBによるトークでした。

第一セッションでの話は、前回のHAXでのセッションに近く、第二セッションの話は広告の見地から、どのように重点的な顧客層に情報を発信するかという話が中心でした。この中でショッキングだった情報は、Jellop のGil Shterzerが割とあっさりと紹介した「Kickstarterのウェブサイトを見ている人の80%が男性である」という事実でした。ですから女性向けのプロジェクトが成功することが難しいそうです。

セッションとして一番面白かったのは時間的には短かったのですが、最後のセッションでした。それぞれのプロジェクトの責任者が、Kickstarterでローンチして以降の日ごとのBack金額のグラフを見ながら、「この時にあのメディアに載って、それでちょっと増えたんだよね」とか話していました。一つの典型的なパターンとして、MindsetというヘッドフォンプロジェクトのJacobが示したのが、U字型のグラフでした。キャンペーンが始まった直後に比較的関心が集まった後、停滞する時期が続き、後半にメディアへの掲載が入ることで終盤にBack額が上がるというパターンです。

VUEというスマートグラスウェアのプロジェクトの場合、一貫して低迷気味だったのですが、終盤にForbes、そしてTech Crunchに記事が掲載され、一気に金額が伸びたそうです。この日のトークのなかで、有力メディアに如何に掲載されるか、その一歩手前で、ジャーナリストに如何にプロジェクトの魅力を伝えるのか、といった点がたびたび出てきたのですが、こうしたグラフを見るとその意味がよく分かります。

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満員御礼のHAX。少し見ないうちに、座席も倍に拡張されていました。

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Jasen(Makeblock)とJulio(Kickstarter)のトークセッション。期せずして全く同じ格好。

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Kickstarter専門のPR会社へのインタビュー。

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一番盛り上がったセッション。現役HAX入居プロジェクトメンバーによるシェア。左からVUE(Tiantian)、Trainerbot、Roadie、そしてMindset(Jacob)。Jacobが過去最年少という話を聞いたけど、本当だろうか。

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MindsetのデイリーBack金額の推移。後半に一気に伸びているのはメディアに取り上げられたから(Kicktraqから検索可能)。

2.Julio Terra from Kickstarter@Xfactory

翌日の夜、柴火創客の新たなMakerspaceであるXfactoryにてJulioによるトークが開催されました。

こちらはしっかりとしたプレゼン形式だったので、とりあえずプレゼンを聞きながらメモした内容をシェアしておきます。

 自分はもともとデザインコミュニティ出身でKickstarterで現在デザインと技術の担当をしている。

Kickstarterに最初に接したのは2010年にGlifというiPhone用の三脚をバックしたことだった。その後、100万ドルを調達するようなプロジェクトが登場し、かなりの金額をクラウドファンディグで調達できることがわかってきた。そしてKickstarter に入ることになった。

もしもKickstarterで自分が何かしようと思うのであれば、まずどれかプロジェクトをバックするべきだと思う。一つだけでなく、複数のものをサポートすべきだ。フロアのなかに、Kickstarterでプロジェクトを実際にやっている人はいるかな?今日はオーディエンスに4~5人くらいはプロジェクトしているひとがいるみたいだ。

1) 求められる戦略

Kickstarterでのクラウドファンディングは、戦略がないと成功しにくい。運で成功することはあるが、それは戦略とは言えない。今日のプレゼンの目標は、皆さんに道具をあげることだが、しかしこれをやればいいというレシピを提供することではない。

Kickstarterで成功するためには、5つのレベルを満たす必要がある。

  • まず初めに人が欲しいと思っているものをつくる
  • 人を動かす(あるいは衝動買いさせる、Compelling)プロジェクトにする
  • コミュニティを作る。
  • Buzzとメディアで注目を集める
  • さらに有料メディアを使い、売り上げをあげる。

このうち、この中でも真ん中の3つを話す。なかでも一番大切なことは、クラウドファンディングとはCommunity-driven fundingだということだ。

2)準備時間

まずはどのくらいの時間をかけてキャンペーンを準備するべきだろうか。最低でも2か月半は必要だろう。成功するプロジェクトは普通、6か月くらいはかけている。ハードウェアプロジェクトの場合、最低限、リリースの前にBOM(Bill of Material)の作成が済んでいることが必要である。部品の単価がわかって、初めて最終製品の価格を決められるからだ。

その次に、10-12週はかけてキャンペーン用のHPをつくる必要がある。英語でなければならないし、ビデオを作らなければならない。そして8-10週かけてメディアへの準備が必要である。ジャーナリストへのプレゼン資料を作成し、説得する準備が必要だ。一度ニュースや雑誌記事でBuzzると、1万通レベルのメールがくるので、それに対応できるようにしなければならない。

そして6-8週かけて、いいビデオをつくる。概略を作って、台本をつくり、実施にロケーションをみつけ、役者を決めて、撮影し、編集して、音楽つける。これはなかなか時間がかかることだし、実際Kickstarterで成功するにはとても重要なプロセスだ。

次にコミュニティを作ること。最重要だ。これは非常に時間がかかるプロセスで、準備期間からキャンペーン中まで、ずっと必要な活動だ。Email Listはコミュニティではない。コミュニティの質が重要であり、人数の問題ではない。プロジェクトへの関心が高い人がいるコミュニティ、それこそが「質が高いコミュニティ」だ

設計や生産の面では、DFM(Design for Manufacturing)で設計を行うのに数か月の時間がかかる。そしてそれを1年かそれ以上かけて生産し、出荷することになる。

このように、プロジェクトの段階によって、タスクが変わっていくが、コミュニティづくりはずっと続く。このようなプロジェクトを一人で遂行するのは非常にむずかしいから、チームでやる必要がある。10万ドル以上のプロジェクトの場合、おそらく個人では難しいだろう。

3)時期ごとにやるべきこと

次に、キャンペーンのローンチまでの期間ごとにやるべきことを整理すると次の通りになる。

3-6か月前。そもそも、皆さんのビジネス全体にとって、キックスターターはとても小さい部分を占めるに過ぎないはずだ。会社全体の方向性を考えることがまず必要だ。Kickstarterで調達できる金額が多いほうがいいと思っている人がいるが、そうではない。たしかにスケールがあるほうが生産には規模の経済性が働くが、金額を調達すればそれだけのリスクを負うことになる。Backしている人は、「人間」であって、「ただの数」ではない。当然プロジェクトについて質問してきたりする。1万人のBackerがいれば、それだけの連絡が来ることになる。コミュニティと各段階での進捗をShareしていく必要がある。

ローンチの2か月前。実際に中身をつくっていく段階だ。キャンペーンのアウトラインを作り、メディアへの対応を準備する。ハードウェアの場合にはプロトタイプを作り、BOMを作っていく段階だ。

1か月前。コストを計算し、ビデオをつくり、最終的な目標金額(Funding Goal)を決めて、広報もスタートする時期だ。この時期に、製品の発送時期を決めることになるが、「これなら2か月で発送できる」と思ったら4か月後に設定したほうがいい。2倍くらい時間がかかると思ったほうが良い。

1週間前。プロジェクトの中身についてKickstarterの会社側のReviewにだす。そしてローンチ後のコミュニティへのアップデートの準備を始めなければならない。ダブルチェックで誰かにコスト(COGS)を精査してもらうことを勧める。とくに「全世界に発送」というのは現実的ではない。現実的になろう。Shipping Costを考える必要がある。

スタート。コミュニティ、そしてメディアにリリースを連絡しよう(Get the word out widely)。始まったらプロジェクトメンバーは様々な人に話し続ける必要がある。そしてコミュニティにはアップデートを送りつづけるべきだ。

4)個別のタスクについて

アウトラインはストーリーだ。ストーリーテリングなプロジェクトを作る必要がある。クラウドファンディングとは、「まだできてもいないもの、できるかわからないもの、そして出来たとしても6か月後に発送されるものに100ドルとか払わせようとする試み」。正直言って、ふざけた話だ。つまり熱狂させないと成功しない。

キャンペーンのなかで、それぞれのメディアの役割は異なる。

ビデオ:Why should I care

キャンペーンページ:Tell me more(Spec, size, science, tech)

アップデート:Explore details

ビデオは何を作っているか、からはじめよう(プロジェクトのOriginはいらない)。全体で2~3分をおススメする。最初の2分間は製品を触っている反応だけのやつとかよかった。

 クラウドファンディングでBackしてくれる人は、製品だけをかっているわけではない、クリエイターが好きで、その創造のプロセスとか、Passionを持つ人のためにお金を出している人だ。だから、コミュニティを協力者だと思って進めるべき。そしてコミュニティとの関係を築くうえでは、Transparencyが大事。懐疑的に思われると質問してきて、場合によっては敵対的になってくる場合もある。

キャンペーンを始めるにあたり、Prototype demosは必要だろう。プロトライプのデモを見せられないときにもUser experienceは大事。だからビデオですくなくとも説得できるように、一部の機能でもいいから、何ができるようになるのかを見せていくことが不可欠。私が一番すきなビデオはMakey Makayでまったくお金はかかっていないがよかった。デザインのプロセスは、外の人から見たら結構面白いからそれを見せていく。

正直、正確な寸法の写真Renderingは必要ではない。Lifestyle photoがむしろ必要。生活の中でどのように使えるかがわかるものがいい。そして人とプロセスを見せていくことが有効だ。月の模型のプロジェクトはすごくいいビデオで、彼らが作っているところ見せていく(MOON)。名前だけでなくで、クリエイターの写真も見せていくことが有効だ。

広報(Outreach。コミュニティとの関係を、取引的(Transactional)には思わないほうがいい。Kickstarterはまだあなたの旅の一部でしかない。ジャーナリストとの関係もそうで、この後も色々関係が生まれてくる。RelationはGive and takeだ。徐々に関係を作っていくことが大事だ。

Build don’t Launch。ハードウェアスタートアップとは、アップルとかマイクロソフトとは全く違うサイズ。最後まで情報を隠しておいて、最後にリリースして大きくBuzzらせよう、とか思っても、それはむりだ。情報をどんどん出して作っていくことが大事。Build upだ。

Be ready to capture interest. 幸運にもテッククランチとかメジャーなメディアに記事が載ると、数日で4万通のメールがきたりする。それに対応できないと、それらのチャンスを逃すことになる。そのための準備をしておかなければならない。

これで分かったと思うが、Kickstarterのローンチの初日のために、クリエイターはすごい努力している。

キャンペーン終了後、アップデートし続けることが大事だ。メールで「僕らのプロジェクトをシェアして!シェアして!」ではむりがある。読者、Backerをインスパイアしていかなければならない。Kickstarter Liveで経験をシェアしていく、等の方法がある。

以上のように、かなり実践的な「レクチャー」という印象でした。

要約すると、本当に送られて来るかどうかわからないものに100ドル払わせようとするなら、それ相応の準備が必要で、なかでもコミュニティ(要するにファン)を作っていかなければ成功しない、となりそうです。

そしてQAも30分ほどはあったのでかなりみっちり議論が展開されたのですが、そのなかでも中国ならではだったのは、「Kickstarterに載っている製品が、ずっと安くTaobaoで売られているじゃないか」という質問でした。このテーマは結構まえの「山寨死」に関するエントリーでも取り上げたテーマでもあります。Julioの回答は、次のようなものでした。

コピーキャットへの簡単な対応策はない。Kickstarterの写真をそのままコピーして、そのまま売り始めたりする。対応策としては、ブランドをつくり、コミュニティをつくっていくことが大事だ。過去4年、Kickstarterを見ていると、実際に模倣されるケースもある。技術的にコピーが難しいものや、ソフトウェアで差別化されたものを作る必要がある。本物と偽のものの間には差がある。

この質問をした方は工場の人だったようで、質問の意図はむしろ「Kickstarterよりもこの辺の工場の方が安くていいものが作れるんじゃないか」という質問だったようにも思います。ですからJulioの回答が果たして彼を満足させたのかはわかりません…。

いずれにせよ、HAXでのセッションも満員でしたし、これだけの観衆が集まったわけで、この地域にKickstarterを巡るコミュニティがはっきりと形成されているのがよくわかりました。しかし同時に、Kickstarterは中国大陸には支社を設けておらず、中国大陸の住所ではキャンペーンをできないこともQ&Aでは話題に上りました。中国大陸のプロジェクトは、こうした不便さをものともせず、ローンチされていることになります。今度は、中国大陸から実際にプロジェクトを遂行している人たちにもこのあたりの話を聞いてみようと思います。

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Xfactoryにおけるセッションの風景。実況アプリ・映客でも実況されていました。

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キースライドの一つ。プロジェクトの段階ごとに、おおよそどのようなタスクがあるかを図示。

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キャンペーンページのおもな役割を解説。

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ストーリーを作ることを強調。

深圳在外研究メモ No.21 深圳のなんとなく大事なエリアの風景写真をまとめる編~徐々に成長の極は西側へ

ある方に頼まれたこともあり、ひとまずこの50日ほどで深圳で撮影した写真を整理しました。合計8,128のファイル(写真と動画)があるので、大事そうなエリアを並べます。基本は建物の写真ですが、それぞれのエリアに入居している企業や人についてはそれぞれリンクを張るので、そちらをご参照ください。(一部地域区分に誤りがあるかもしれませんが、ひとまずの印象でまとめます)

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日本語で有用な地図として上記の高須さんたちが作成した地図が有用です(ニコ技深圳観察会まとめ(過去のブログポータル)に掲載されています)。

深圳の面積は2,050km²で、東京都の2,188 km²よりも若干小さい程度です。東側の羅湖にアヘン戦争後に広州と香港を結ぶ列車の国境が設定されたこともあり、羅湖が長らく深圳の中心でしたが、特に1978年改革開放以来、このエリアが発展してきました。その後、2000年代に西側の福田、さらに2010年代に南山区の再開発が急ピッチで進んでいます(埋め立てを含む)。羅湖、福田、南山エリアにはほぼ工場は見かけなくなっています。現在ではさらに西の宝安に新空港ができ、さらに大きな展示会会場の建設も進んでいます。西の宝安、北側の龍華・西麗エリア、東側の龍崗エリアにはまだ工場が残っていますが、移転を検討している企業が多いのが現状です。

 

1)羅湖エリア~かつて「深圳」はここを意味したが、今はむしろ一番古く感じる場所

香港から入る一番の入り口のエリア。かつては「深圳に行くとは羅湖に行くことを意味した」そうです(ブログNo.17参照)。ここを見て、「なんだ深圳、中国なんてぼろっちいな」と思う人が多いと思いますが、正直ここが一番古くなっています。新しい深圳はここではありません。

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香港との境。

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羅湖口岸エリア。古からの言い伝えによると、香港から入国し、写真奥のシャングリラホテルに入居するまでの道でスリにあう、という逸話がありました。それくらい1990年代までは危険ゾーンだったと聞いたことがあります。いまは全然安全です。

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ライチ公園横、鄧小平ポスター。「党(共産党)の基本路線は100年動揺しない」。

2)華強北~「ハードウェアのシリコンバレー」のイメージをつかむのに最適

地球上で最大の電子街・華強北。電子部品がともかく大量に販売されている。適当に歩いていると外国人バイヤーも沢山おり、話しかけるとバングラデッシュ人で、無線ルーターを買い付けていたりします。

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華強北(空撮しました)

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ニコ技深圳観察会として私が入居しているメイカースペース、Segmaker。メモのNo.4参照

SEGビル2階の電子部品売り場。

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休日の早朝の深南大道。

3)福田中心部

行政とショッピングの中心部。深圳市政府、展示会会場(会展中心)、証券取引所、ショッピングモール等々。

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会展中心(展覧会会場)。ここでは頻繁に電機電子系の展示会が開催されており、その様子は高須さんのダイヤモンドの記事「深センの電機ショー、最先端からパクリまでのカオスな面白さ」参照

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会展中心1号館。

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会展中心の前方。

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平安ビル(建設中)。カッコよすぎるビル。

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ショッピングモールCOCO PARK。ここで開催されていたMakeblockのSTEAM教育フェスタはブログNo.20を参照。

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市民中心近く。

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深圳博物館。中での展示はブログNo.10を参照。

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中国フィンランドデザインパーク。

4)南山区~新興ハイテク企業の集積地はこのエリア

南山区も大きいですが、一言で言うとテンセントビルがある辺りいがアツイ、と思います。

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手前が深圳大学の北端の建物(文科楼)、左手奥がTencent本社ビル。右側にこれまた巨大なびるを建設中。その並びにはHTC VIVEビルなどもあります。

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深圳大学中心部から、南側を空撮。奥に見えるのがソフトウェア産業基地(空撮しました)。

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深圳大学学内の池から東側。四方にビルが見えます。

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ソフトウェア産業基地エリア。ブログNo.11を参照。

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ソフトウェア産業基地エリアのテンセント新社屋。まだ未稼働ですが、いったい何人はいるのか、という巨大さです。

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ソフトウェア産業基地エリアの百度(Baidu)ビル(左)。

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追加。ソフトウェア産業基地エリアの全景(空撮しました)

20170425_164654274.jpg歓楽海岸、DJIの旗艦店(空撮しました)。

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蛇口エリア。港があります。

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前海エリア。

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蛇口、デザインウィークの会場。デザインウィークはブログNo.15を参照。

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白石洲の城中村(Urban Village)。出稼ぎの人が多く住んできた地域。ブログNo.17で紹介したMaryさんのように、こうしたエリアがなくなることを危惧する人もいます。

5)華僑城(OCT)~元KONKA工場がおしゃれデザイナーエリアに再開発

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6)西麗方面~北側の新興開発エリア

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Makeblock本社周辺。MakeblockについてはブログNo.20参照。

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柴火創客の新たなメイカースペース、Xfactory周辺。

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Xfactoryへの入り口。XfactoryについてはブログNo.6を参照。

7)郊外~いわゆる元の「特区外」エリア

深圳の西部エリア、宝安地区も開発ラッシュです。

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宝安中心駅横で建設中のプロジェクト。

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宝安中心駅から少し歩いたところ。開発待ちの空き地で、ドローンスクールではこのあたりで飛ばしています。ドローンスクールについてはNo.14を参照。

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深圳の東部、現在の地下鉄の東端、双龍駅。

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双龍駅のさらに先にBYDがあります。見学しましたので、機会を見つけて紹介したいと思います。

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大運(Universiade)駅周辺。

(ひとまずここまで。時折加筆します)

伊藤亜聖のページです

 中国に軸足を置きながら、アジア、そして新興国の経済を研究しています。ここにはメモのような雑文を書いていこうと思います。
 上の写真は中国広東省、深圳市の海上世界という場所です。昔は海だったようですが、いまでは埋め立てられて、ファッショナブルなショッピングモールやバーが並ぶ場所になっています。