2018年11月16日から19日にかけて深圳を再訪問しました。
金曜日の23:55羽田発香港行き(HK Express)で香港に向かい、約48時間(実質移動があるので40時間)ほど深圳に滞在して日曜日の23:55香港発で東京に戻ります。弾丸日程なのですが、ハイテクフェアー、改革開放40周年イルミネーション、現地企業家との面会、新設ショッピングモールの見学などができました。
まずは香港空港に朝4時に到着するので、椅子で2時間休憩し、6時15分の乗合タクシーで深圳(深圳湾)通関へ移動。中国ではホテルは部屋が空いていれば午前中でも部屋に入れてくれるので、ホテルにチェックイン(他の地域や5つ星とかでは無理かもしれない)。まずはハイテクフェアー(高交会)を訪問。Huawei, BOE, TCL等、中国企業のIoTソリューションを中心に見学しました。
以下は写真とメモです。
ハイテクフェアー会場の深圳市会展中心。展示会の正式名称は中国国際高新技術成果交易会。
最も広い1号館の様子。
ディスプレイ大手BOEの展示。8Kディスプレイから美術鑑賞用ディスプレイまで。
BOE iGallery. 実は私これを6月に購入しており、研究室においてあります。
TCL
非常ににぎやかだったROYOLEのブース
フレキシブルディスプレイの宣伝のためにこんなものまで。
噂のROYOLEフレキシブルディスプレイスマホ。手に取ってみるためには並ばねばならず、残念ながら遠くから眺めました。
HUAWEIブース。おもにスマートシティ系のソリューションを展示。
昨年に続き目玉は都市内のパラメータを収集し整理したコントロールセンター。
300人まで同時認識可能な画像認識技術。
監視カメラの自動認識の事例もビデオで展示。
平安科技のヘルステック系展示。
無人コンビニ用のモバイル決済でカギを開ける冷蔵庫。
わりとにぎわっていたロボット料理機。まだ一回使うと清掃に時間がかかり、あまり効率良さそうには見えなかったのと、衛生状況が保たれるかなどは心配になった。調味料や原料を入れておけば、炒め物は一通り作ってくれる。
もはやおなじみのコミュニケーションロボット。