韓国の政府系シンクタンク、Korean Institute for International Economic Policy(KIEP)にChina Specialist Forum(CSF)というページがあり、そこにコラムが掲載されました。以前にも述べた文章の翻訳版です。
韓国語なので翻訳されたものを私は読めないのですが、クロームでグーグル翻訳を使って読むと、編集者の方が沢山の注もつけていただいて、大変丁寧でありがたいかぎりです。
CSFのページを見てみると、中国の国内ニュースやレポートについても結構なペースで概要が翻訳されていますし、コラムのテーマも結構面白いです。例によってグーグル翻訳で読むとほかのコラムは以下のようなペースと内容です。
中国の増値税とわが国の付加価値税(2017. 2.16)
中国の土地使用権及び不動産紛争に関する対応方法(2017. 2.14)
中国非全日制雇用の法的リスクと対策(2017. 2.14)
伝統東アジア言説に対する批判的考察(2017.2.09)
中国と韓国の間の標準協力の重要性と意味(2017.2.09)
スモッグと政治(2017.2.09)
かなりテーマ的には広いのですが、どれも各論で書かれていて、日本だとサイエンスポータルチャイナやRIETIの関志雄先生のコラムに近いでしょうか。次はもう少し各論を寄稿しようと思います。